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業績不振について考える

中小企業庁hp

こちら は中小企業庁のホームページです。

業績不振・資金繰りの悪化等、日々経営者の頭を悩ます出来事は次々と起こります。

まずは、中小企業庁のホームページから平成30年3月の中小企業の倒産の状況を見てみましょう。

原因

倒産原因として9つの分類がなされています。30年3月のデータによる割合は
1.放漫経営     40件(5.0%)
2.過小資本     41件(5.2%)
3.連鎖倒産     32件(4.1%)
4.既往のしわよせ 103件(13.1%)
5.信用性の低下   5件(1%)
6.販売不振     546件(69.2%)
7.売掛金回収難   3件(0.4%)
8.在庫状態悪化   2件(0.3%)
9.設備投資過大   7件(0.9%)
10.その他      10件(1.3%)
合計         789件

と、販売不振が大きな原因(約70%)を占めているのがわかります。しかし、それ以外の原因(約30%)のほとんどは事前に対応できるものばかりです。

連鎖倒産は倒産防止共済に加入しておけばよいし、もともと過小資本であれば事業規模を拡大するのは無理ですし、放漫経営なんてそのうち会社が潰れるに決まってることですし。既往のしわよせ、というのは具体的に何を示すのかはわかりませんが、過去のなんらかの出来事が影響してしまったということでしょうか。

当たり前のことですけど、起業にはお金がいります。なんの元手もなく商売が始められるわけではありません。また、以前なにか事業を行っていたときの借金が残っているなどの場合は、現在の売上を食いつぶしてしまうことになりますから、まずは完済することからです。

販売不振については根本的な問題ですから、何とかして売り上げを伸ばす工夫をしていかなければなりませんが。

個人的には、経営者にはある程度ITは使いこなしてほしいです。いまだに紙ベース、電話ベースで商売していては、どうしても情報量が不足します。ITにより効率化できるところは効率化して、業績を伸ばしている企業さんも多くいます。

中小企業庁のホームページで、情報収集してみるのをおすすめします。


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