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最近多いご相談

近頃多いご相談はダントツに相続・贈与に関してです。

基礎控除の額が下がってからというもの、どれほど相続税の税収が上がったのか?

相続税

財務省の資料です。https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/property/e02.htm


これを見ると、平成6年に基礎控除額が減額されてから税収は上がっているようですね。間違いなく、納税義務者が増えたことによるものでしょう。

しかし、土地の値段についてはオリンピックの影響で上がっているところもありますが、そうでもない、というのが実のところ。
https://www.sumai1.com/useful/plus/market/plus_0108.html

私の個人的な印象では、昔ほど「土地長者」はいなくなって、相続する子は不動産より現金こそ歓迎するような感じがします。

都会の古びた貸しビルは、空き家になるところも多く修繕には多額の資金がいる。以前のように土地の値段が上がっているころとは違っているのではと思えるのです。

相続税の裾野は広がり、小規模宅地の特例や配偶者の税額軽減などの適用を受けると税額が出ないものの申告義務がある場合も多いようです。

国民総デフレ主義の昨今、無料の税務相談では「自分で相続税の申告をするから評価のしかたを教えてください」というのも多く。30分の無料相談枠でお答えきれるものではとうていなく。

悩ましい限りですねぇ。




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遅ればせながら明けましておめでとうございます

遅れればせながら明けましておめでとうございます。

なんやかんやと忙しくしており、忙しいと言うより心に余裕がなかった感じでした。

いや、でも。

忙しいのは良い事です。嬉しいです。頑張るぞ-。

さて、今年はeLTAX対策のため、早めに法定調書合計表(これはe-tax)、給与支払報告書、償却資産税の申告書の提出を終えました。今は確定申告に向き合っています。

空き家譲渡の特例のお客様の申告の計算をしていて、ふと思ったギモンです。


2019/3/31以前に譲渡した、被相続人が亡くなってから空き家だった家屋と土地の贈与について。

老人ホームにいた被相続人については適用がない。これが4/1以降の譲渡なら適用されますが…。また、区分所有された建物(マンション、二世帯住宅)の場合はそもそも適用がないのです。

基本的に、家を壊した後に土地の譲渡をした場合について適用されると考えた方が良さそう。

相続税の申告における、小規模宅地の評価減については日付に関係なく老人ホームにいた被相続人の居住用宅地については適用があるのにバランス悪いなぁと思いました。

本当にいいもの



画像は、北浦和は浦和橋の近くにオープンしたガレットのお店 ガレット屋AILES(エル)さんのガレットです。そば粉のガレットにほうれん草、ハム、チーズ、卵のフィリング。埼玉で本格的なガレットのお店は初めてではないでしょうか。12/16にオープンしたばかりです。

私が想像したものとは違って、生地は柔らかくて香ばしく、具とのバランスが最高。クレープを食べたことはありますが、ガレットは初めてでした。ランチセットなら、ガレット(種類を選べる)とクレープ(こちらも選べる)とドリンクのセットでなんと税込1200円でした。都内なら3000円はすると思います。ぜひ訪れてみてくださいね。

〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤3丁目1−13
ちかじか、 ヒトサラというグルメサイトに、お店のページが開設されるとのことでした。


幸い、こちらはわが事務所のお客様。当方も全力で応援していきますよ。


近頃は安さが価値みたいなところがあって、なんでも安く安く…みたいな風潮がありますが、なんだかな、とも思います。本当に価値のあるものは、評価されて欲しい。

私は音楽が好きで、音楽も然り。曲として完成されているもの、それを生み出せるアーチストが結局は残って行きますよね。

年末年始の忙しいなかではありますが、ほっと一息。美味しいガレットに美味しいクレープで、幸せな気分になりましょう。年末年始は12/30-1/2までがお休みだそうです。

超低金利時代の資金づくり

超低金利が続く日本。

お金はどうせ銀行に預けたって利息はつかないし使わないでタンスにためとこう、と思う人が多いせいでしょうか?なかなか景気は回復していきませんね。


ちなみにこのグラフは日本銀行が公表している1970年から2012年までの金利推移グラフです。
こちらのサイト からお借りしました。


金利の推移

見ていただいてわかるとおり、限りなくどん底です。

この金利では支払っている年金保険料の運用益は出ないだろうし、まして少子高齢化の世の中で、果たして将来どれくらいもらえるでしょうか。

国民年金の方は、将来国民年金を受給するようになるわけですが、現在は満額で年78万円くらいです。それで生活できるか?と言われれば、後期高齢者医療保険だって介護保険だって払わなくちゃならないのにどうしよう?という感じです。

小規模企業共済や、国民年金基金などでそなえてきた人は補填することができますよね。しかし、国民年金基金は掛け金が結構高いですし、モトを取るまでには時間がかかるのでできるだけ若いうちに加入したほうが良いと思います(掛け金の全額が社会保険料控除を受けることはできます)。

そこで現在、貯蓄するなら個人年金保険に加入したほうが有利なんじゃないかなと私は思うのです。

生命保険や生命保険の介護保険に加入している人は多いでしょうが、個人年金保険に加入している人は案外少ないのではないでしょうか?全額で12万円の生命保険料控除のうち8万円しか使っていないのでは?

加入する保険商品にもよりますが、20年間掛け金を払い、65歳から10年間確定年金を受け取れるタイプのものだと生命保険料控除を使用しつつ、運用益がつきます。また年金支給開始前になくなったときも、支給開始後になくなったときも死亡保険金が支払われます。

詳しくは商品によっても違いがありますので、保険会社に見積もってもらうといいですよ。

錯覚

この絵は、台湾にある国立故宮博物院で展示されているモダンアートです。
目の錯覚をうまく利用したカメレオン。



人の心も、思い違いや勘違いで、間違った考えにはまってしまうこともあるかもしれません。

少なくとも、思っていることはきちんと相手に伝えたほうが良いですよね。他人が誰かの心の中を覗いて知ることはできません。誤解からこじれることもあるのが世の常ですものねぇ。

ところで、私はなにごとも嘘はつかず正直に生きていたい。そのためには「お引き受けしない仕事」の線引も必要だなと感じています。

正しい申告と納税をお願いします。